2014年 12月 03日
心屋仁之助さんの本が面白い |
最近、心屋仁之助さんの本にはまっています。内気で容量が悪く引っ込み思案なわたしは、職場の人間関係がうまくいかず、悩んでいました。現在育児休業中で仕事から離れていますが、いずれは復帰しなければなりません。息子を連れて児童館などに行ってもなかなか他のママたちと打ち解けられず、話下手な自分の性格を嫌っていました。
そんな時書店で仁之助さんの「まわりの人とうまく付き合えないと感じたら読む本」に出会いました。タイトルを見ただけで、これだと思い手に取りました。これ系の本はこれまでいろいろ買ってきましたが、どれもその時はなるほどと思えてもすぐに忘れてしまうような内容でした。でも、この本はとても読みやすそうだったのです。本の中で、「自分の気持ちをなかなか外に出せないのは、自分に自信がなくて人に嫌われたくないから。
でも、かつらと同じでそんなあなたが隠したいと思っている自分は、とっくにばれています。だから最初からあなたのままで、なにも隠さなくて良いのですよ。」とありました。目からうろこが落ちた瞬間でした。そして「嫌な奴になってみましょう。「すみません」や「ありがとう」とすぐ言うのはやめましょう。」とありました。確かに、やたらとこれらの言葉を言いすぎている自分に気が付きました。これからは自分らしく生きられますように。
by n349xst789
| 2014-12-03 23:21